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「かもしれない運転」色んな場面を想定して走ろう!

つねに「かもしれない運転」を・・・

教習所で習った「かもしれない」運転・・・。

これ、本当に大切だと思います。

私ごとですが、原付免許取り立ての高校生の頃、私は「だろう運転」をして事故を2回起こしました・・。

痛い思いをしなければわからなかった私は今現在神経質なほどに「かもしれない運転」をしております。

だってまた事故なんて起こしたくないですもん。

それではどんな「かもしれない運転」をしているのかいくつか例を挙げさせて頂きます。

一般道路・高速道路

キューブレーキをかけるかもしれない!

 ウインカーも点滅させずに急に進路変更するかもしれない!

 ドライバーがライダーの存在にきずいていないかもしれない!

赤信号で停車するとき、後ろの車、バイクが信号が赤なのに停車しようとしている自分を無理やり避けて走りぬけていくかもしれない!

自分が走行している道の信号が赤で右折サインが出ている時、対向車が赤信号だということを分かりながらも直進してくるかもしれない!

2車線道路の左車線走行中、右車線から自分の目の前に急に割り込んでくるかもしれない!

レストランや店の駐車場から急に車が飛び出してくるかもしれない!

狭い路地から車、人や自転車が飛び出してくるかもしれない!

相手側の道が一時停止なのだが、無視して走ってくるかもしれない! など・・

信号待ちなどの停車時。

前の車が急にバックして来るかもしれない!

発進時、後ろの車やバイクが急発進するかもしれない! など・・。

峠道

コーナー走行中、対向車がオーバースピードで飛び出してくるかもしれない!

後ろから飛ばしてくる車やバイクがくるかもしれない!

路面が凍結しているかもしれない!

動物が飛び出してくるかもしれない!  など・・。

高速道路

後ろから車に当てられるかもしれない!

トラックから荷物が落ちるかもしれない!

道に物が落ちているかもしれない!

橋の上から何か物を落とされるかもしれない! など・・。


と、まだまだいろいろ考えられる事がありますが、常に「かもしれない」と自分で想像力を働かせることが大事だと思います。

「ちょっとあんた、おおげさだよ!」って思わないでください!

信じられないような事が起こります。 

そして、バイクに乗って色んな経験を積むことによって自分流の「かもしれない運転」が生まれると思います。

せっかくバイクという素晴らしい乗り物に乗っているのだから怪我無く、そして人に迷惑をかけないような走りをしていきたいですねー。