オイラが原付免許を取得してからもう数十年!
早いですね~。
当時16歳で免許を取得したわけですが、
免許を手にした瞬間、めちゃくちゃうれしかったのを覚えています。
免許を手にしてすぐに当時お袋が乗っていたYAMAHAパッソーラを借りて
自分のバイクをゲットする日まで練習していました!
しかし、オイラ、原付免許を楽に取得したわけではありませんでした。
16歳になったのと同時に、本屋さんで原付免許の問題集を買い、
普段しなかった学校の勉強よりも夢中で原付問題集と
にらめっこをして机に向かって解いていました!
学校でも問題練習に明け暮れ、同じ原付免許取得を目指す友人と
問題を出し合っていました。
自信がついた自分は、学校を「風邪という理由で」で休み、いざ免許センターへ。
初めての試験場なので緊張したが、自分を信じいざテスト開始!
試験が終わりしばらくして合格発表が!
当時、受験番号が壁に張り出される形式だったと思うが、
自分の番号を探す!
しかし、あるはずのオイラの番号が無い・・・。
まさかの原付免許取得失敗・・・。(がび~ん!)
まじでショック!!
今日、オイラが免許センターに行っている事を知っている
友人たちに明日、不合格になった事を伝えなくてはいけない・・・
次の日、友人たちに夢の原付免許取得失敗を告げる・・・・。
すると友人の中の一人が
「落ちたん?だっせ~ぜ!」と厳しいお言葉をオイラに浴びせる・・・・。
怒りたくても怒れないオイラは、その日から
原付免許取得リベンジを誓い学校の勉強そっちのけで
原付問題集に取り組んだ!「めっちゃくやしかった~」
そして原付免許取得失敗してから悔しい思いを忘れないうちにと
2回目の原付免許取得をするため免許センターへ・・・。 (また風邪というかたちで学校を休んだ・・)
(当時、3ない運動というのが学校にあったので高校側には内緒で免許試験へ行っていた)
無事に試験を終え合格発表へ。
自分の番号を探すと「あった!あったよ~!」
もう、めちゃくちゃうれしかったのを覚えています~う!。
次の日、友人たちに合格をした事を伝えると
「おめでとう」との温かいお言葉を頂きもう感無量!
オイラがニコニコしていると一人の友人(友人B)がオイラにちかずいてきた・・・
その友人はオイラに「だっせ~ぜ!」と暴言を吐いた友人(友人A)と二人で一緒に
免許試験へ行った友人。
その友人Bはオイラに「この間お前を馬鹿にしたA、実はあいつも一回試験落ちてんだよ!」
「お前には内緒にしてくれって言ってたから内緒にしてたんだよ!」
とこっそりと教えてくれた・・・。
その時は免許合格に浮かれていて怒らなかったけど、後で段々腹が立ち、
「あいつはうそつきだ!なにか嫌みのないあだ名をつけてやる!」と後日から卒業するまで
友人Aをルパンと呼んでやりました!
というわけで、見事に2回目で原付免許取得できました!
あの時の感動と興奮は一生忘れる事ができません!